きろく

学問もがんばりたいし運動の習慣もつけたい

無気力

こんにちは。

土日はラボがありません。ラボが無くても家事や勉強など、やるべきことはたくさんあるはずなのに、恐ろしく無気力です。つくトラをはじめとする好きな人たちに会える環境にいたことが、どれだけ心の支えとなっていたかを実感しています。

 

今日はサメを抱っこしていたら午前中が終わりました。本当はプールに行きたかったんだけどな、と思いながら動けずにいました。

このままではいけない、今日は寮のご飯が無い日だから自分で作らねば、と、買い出しに出かけることにしました。

その前に、自分を奮い立たせる為に、武装(顔面塗装)をしました。下田にきてからというもの、面倒だしやるメリットがあまりないしで全然やっていませんでしたが、元気を出したいときや、自分を強く見せたい(なりたい)ときにすることがあります。

メイクしてちゃんと前髪も巻いて、長く伸びた爪を整えたら幾分か楽になりました。

 

最寄りのスーパーは坂を登った先にある(というか寮が海抜数メートルの場所にあるからどこに行くにも坂を登る)ので、また途中でチャリを押しながら歩きました。駅付近は平坦な道が多くて走りやすかったです。

下田は物価が高いです。体感ですが、つくばの1.5〜2倍です。つくばにはロピアやらトライアルやら便利なお店があったので、お肉に関しては2倍以上の値段がします。観光地なので、外食をするともっと跳ね上がります。見てきた感じですが、ランチの定食は2,000円弱が最低ラインでした。慣れるまではやはり、栄養バランスの取れた寮のご飯(昼¥400 夜¥500)に頼るのが良いのかもしれません。

 

つくばにいた頃は、下田には色々な観光地があるから全部制覇するぞ!と意気込んでいましたが、今は1人でそんな場所に行ってもなあ、と虚しさに襲われています。そういう時期なのかもしれません。

がんばります。とりあえず、来週は少しだけつくばに戻れるので、それまでは。

 

はやく強くなりたいです。心の波があるのは仕方ないですが、その幅をなるべく小さく抑えたいです。

 

そういえば、昨日の続きですが、夜元気が出たら書こうと思います。

 

追記

文明の利器により、多少の元気を得ることが出来ました。感謝です。でももう夜も遅いし寝て明日に繋げた方がいいなと思ったので、辞めます。元気をくれてありがとう。

くるくるビーカー

こんばんは。

今日はたくさんのことを教えてもらった1日でした。復習もかねて学んだことを書き出したいので、また見出しをつけます。

1.今日の一日

2.in situ hibridization

3.マイクロインジェクション

4.おまけ

 

1.今日の一日

朝5時半に目が覚めて、あんまり体調がよくなさそうだったので二度寝しました。8時20分に起きました。

朝ごはんを食べてラボに行ったらまず、昨日作った受精卵のシャーレ撒きと、ビーカーでの飼育、別の受精卵のシャーレ撒きを行いました。ビーカーで飼育を行う際、攪拌しながら行います。なんでなのかは忘れました。餌となる珪藻などが一カ所にとどまらないためとかだった気がします。この撹拌機つきのビーカーの名前がわからず、くるくるビーカーと言っていたら、先輩も同じようにくるくるビーカーと言ってくれました。優しい先輩です。

今日の2回目のシャーレ撒きでは、15センチの特大さいずのシャーレを使いました。あんなに大きなシャーレを見たのは初めてです。

学生部屋に戻ると、教授陣がなにか話していました。ちょくちょく私の名前が出てくるので、聞き耳を立てていると、私に実験(の練習)をさせるみたいなことを言っていました。ということで、ラボにきてから1週間もたっていませんが、実験をすることになりました。

 

2.in situ hibridization

私が行うことになった実験は、in situ hibridizationというものです。なんだかかっこいい名前ですね。

in situ hibridizationとは、「標識したDNAやRNAのプローブを、組織上で標的とする遺伝子のmRNAとハイブリダイゼーションすることで、標的遺伝子の空間分布を調べる実験」だそうです。(https://ultrabem.com/experiments/tissue_staining/in_situより引用)

この遺伝子ってここで発現してるんかな?どんくらい発現してるんかな?ってのを、色々な道具を使って(くっつけて)調べるみたいな感じです。

このin situ hibridization、工程が山ほどあって、全部で2週間くらいかかるそうです。とりあえず、今日もらったプロトコルに書いてあった流れをそのまま下に貼ります。

固定→洗い→ハイブリダイゼーション→洗い→ブロッキング→抗体→洗い→TSA-Plus→洗い→NaN3トリートメント→洗い→ブロッキング→抗体→洗い→TSA-Plus→洗い→洗い→保存

果てしないですね。とりあえず今日は、固定を行いました。

固定とは、組織や細胞を生きているのに近い状態を保って保存するために行うもので、今日の固定ではホルマリンを使いました。

 

眠くなってきました。続きは明日に書くことにします。

おやすみなさい。

「食堂で金目鯛配ってたらしいですよ」

こんばんは。今日が残り6分しかありません。

毎日更新を掲げてるのに、なんということでしょう。レポートの締め切りにでも追われてる気分です。

 

今朝、早起きして早速ジムにいきました。早朝の時間帯は誰もいなくて、貸切状態で音楽を爆音で流していました。顔を上げ窓の外を見ると通学中の中高生とたまに目が合うのがちょっと気まずかったです。

 

今日は木曜日なので、ゴミ捨てと採卵・採精、受精とキートセラス(餌やり&水槽のお掃除)を行いました。その他に、このラボならではの技術、マイクロインジェクションを少し習いました。マイクロインジェクションについては後日解説します。とにかくちっさい卵が言う事を聞かなくてキレそうになりながらやっていました。ジグソーでもやって忍耐力をつければ良いのでしょうか。

 

ラボが終わり、食堂で夜ご飯を食べていると、ケータイに嬉しい連絡が入ったのでにこにこしながら自室に戻りました。その時にリュックを置き忘れていたらしく、4時間後にそのことに気が付きました。お花畑の住人なのかもしれません。

この先が心配ですが、今のところ順調なのでこの調子で気を抜かず頑張っていこうと思います。

明日も早起きしたいです。おやすみなさい。

 

追記

夕ご飯のとき、食堂に金目鯛2匹を片手に持った先輩が入ってきました。どうやら事務室で配っていたらしいです(!?)

その方はどうにかその金目鯛を捌こうと頑張っていましたが、まだ捌いたことがないらしく、苦戦していました。そこに別の先輩がやってきて、

「先輩、魚って捌けます?」

「当たり前よ!どんなの?」

こんな会話が聞けました。当たり前に魚が捌けるって、素晴らしい世界線ですね。

私も早くそちら側になりたいです。いつか皆さんにおさかな料理を振舞うのが夢です。

 

追々記

エサやりのときに、ワカメをむしゃむしゃ食べているウニの撮影に成功しました。管足という吸盤のついたあし?を使ってワカメを掴み、中央にある口へと運んでいます。

 

水曜日はパンの日

こんばんは。

無事3日坊主を脱出(?)できたので、今日からは〇〇日目というタイトルを辞めて、その日いちばん印象に残った言葉(かなり適当に選んでいます)を題名にしようと思います。

今日は水曜日で、センターにパン屋さんの訪問販売が来る日でした。ずらっと並べられた食べ物の中から好きなものを選び、買う様子は、高校のときの購買を思い出させました。わたしは油淋鶏がいちばん好きでした。

 

今日は、昨日受精させたゲノム編集ウニの受精卵をシャーレに小分けにする作業を行いました。3つのシャーレに大中小の密度で受精卵を撒いていき、海水を加えたら蒸発防止にIEW(脱イオン水)で湿らせたキムワイプを添え、15度の冷蔵庫で保管します。この時、10日以上前のものは捨てるそうです。

 

昼前に、過去にセンターで学生をやっていて今は多大で助教をやっている方がラボにいらっしゃいました。その方は研究員で、その奥さんは病院で胚の培養士をされているそうです。

今日わたしたちが行ったようなこと(元気な受精卵だけを取って残りを捨てたり)を人間の胚でもやらなければならないらしく、ある程度感覚が麻痺しないとできない仕事だと仰っていました。

今は技術が進み、そのような受精卵?を冷凍保存させることができるらしく、いくつか候補となる受精卵から1つを選び母体の胎盤へと戻して、上手くいけば赤ちゃんが生まれてきます。この時、どの胚を選ぶかでそこから生まれる人間の運命が決まってしまう(兄妹の順番が逆になってしまうなど)のは、どこか不思議だなあとラボのみんなで話しました。

 

午後は、念願だったジムの体験と契約をしにいきました。

実際に器具を使ってみて驚いたのですが、今の時代、負荷調節とかもAIが自動でやってくれるらしいです。しかも、そのログも残るし自分で調節することももちろんできる。すごいですね。私は機械に弱いし考えるより先に動かないと億劫になってしまうタイプなので、非常にありがたいです。

生まれて初めてランニングマシンを使いました。また、名前がよくわかりませんが、ローラーっぽいけど角度が違う自転車のやつとかもありました。

とりあえず10km漕いでみました。汗だくになりました。風景が変わらないと暑いきついだけでつまらないので、皆のようにドラマや映画を流しながらやりたいと思います。

月会費まあまあするので、ちゃんと元をとるぞの気持ちで毎日通うのを目標にしようと思います。

 

ではまた。

下田生活3日目

こんばんは。

今日は先生や先輩と話し込んでいて21時過ぎまでラボにいたので、手短に。

 

昨日22時半頃に就寝し、朝4時半に目覚めたのは良かったのですが、大雨で空は暗く、なんとなく二度寝しました。修行が足りない。

結局7時に起きて、のんびり宿題(細胞生物学の英語のパラグラフを読む、翻訳する)をやってラボに行きました。

 

今日は主に、シャーレ撒き、遺伝子組み換えウニの採卵・採精&受精、温度管理されてるウニたちのお引越し、ラベル作り、水槽の水の補充、を行いました。

シャーレ撒きとは、昨日受精させたウニを3つのシャーレに分けることで、ウニが発生するための環境をより良くするために行います。(ここでの発生とは、「イベントの発生」的なニュアンスではなく、「ウニが卵から孵って幼生になり、成体になること」を指します)

遺伝子組み換えウニの受精は、昨日行ったのと同じ手順で、まず生簀(いけすです、生贄と字が似ていますね)からオスとメスのウニを取ってきて、それぞれにKClを注射し、精子と卵を得ます。昨日は技術職員の方や先輩がやっているところを見ているだけでしたが、今日は見守ってもらいながら一通り自分でやってみました。受精の準備ができたら、適量の卵に精子を垂らし入れ、受精膜が上がったことを確認できればokです。

昨日はピペットを運ぶ際にうっかり逆さまにしてしまいましたが、今日は特にやらかすことがなかったので成長を感じました。

ウニは、数ヶ月間を暖かい海で、数ヶ月間を冷たい海で過ごすことで、抱卵をするらしいです。(うろ覚え。また思い出したら書きます。)そこで、うちのラボでは年に4回、それらの操作を行います。これがウニのお引越しです。

飼育されているウニには、ゲージごとにラベルが付いていて、例えばいつどこの海からやってきたウニなのか、などの情報が書かれています。

今日お引越しをする際、いろんな情報がごちゃごちゃになっていてかなり手こずったので、博士の方の提案で生簀のラベルを新しく作ることになりました。技術職員の方が取っておいてくれたメモや過去の記録と照らし合わせ、全部で20近くのラベルを作成しました。

当たり前ですが、ウニは海の生き物ですので、引っ越ししたりラベルを付け外しすると海水に触れることになります。いつのまにか服が塩まみれになっていたり、藻のようなものが付いていたりします。ラボに行く服装はジャージが良いのかもしれません。

水槽の水は、基本的には、昨日のブログに書いた、「海水を濾過・脱イオン化・加熱し得られた蒸気からできた、綺麗な海水」を用います。それら約8Lをバケツに汲み、手動で水槽へ入れて補充します。

 

色々な操作が終わってから、ラボで先生や先輩と色々な話をしました。話し込みすぎて、気づけば21時を過ぎていました。

今のところとても居心地が良く、適度に刺激を受けて、もっと頑張ろうと思える環境に身を置くことができること、非常にありがたいです。

この気持ちを忘れずにいきたいと思います。

 

明日はジムを契約しに行きます。楽しみです。

 

おやすみなさい。

 

追記: 暇なときに生簀のウニを見ていたら、コンブやワカメに群がるウニ、むしゃむしゃ食べるウニなどを見ることができてとても可愛かったです。

下田生活2日目

 

こんばんは。

今日から研究室がはじまりました。右も左もわからない私は、一日中先輩や技術職員の方について回っていました。

たくさんのことを教わったので、復習がてらブログに書いていきます。皆さんも一緒に、ウニの取り扱いに詳しくなりましょう。

 

追加: 色々書いていたら結構長くなってしまあました。ウニ興味ない人がその部分を飛ばせるよう、見出しもつけてみました。

 

1.朝活

今朝は6時半に起床し、そのまま昨日のジョグコースを走りにいきました。途中お腹が痛くなったので、どちらかというとお散歩のようでした。今日の海中水族館のウミガメはファンサしてくれたので、昨日よりも長い時間、彼らを眺めていました。

宿舎に戻り、シャワーを浴びたら朝ごはんを食べました。初めて食堂で自炊?をしたので色々と手こずり、気づけばラボに行く時間ギリギリになっていました。

 

2.午前中のラボと学んだこと

ラボに行ってまずはじめにやったことは、ウニや牡蠣の回収です。研究室とは別棟の飼育室には、水温の管理されたいくつもの生簀があり、そこから指定されたウニを取って研究室へ運びます。

また、屋外の生簀には、ウニの餌となる牡蠣がたくさんいて、そこから同じように指定された数の牡蠣を取り、ウニが食べやすいように殻を岩で割ってあげます。

飼育室にはウニだけでなくカブトクラゲなどもいました。外の生簀には、サメやガンガゼがいるのを見たこともあります。プチ水族館みたいで楽しいです。

 

ウニを持って研究室に戻ると、それらから精子と卵の採集を行います。ウニをひっくり返して、管足が出て5放射になっている線の間、口の近くに塩化カリウムを注射し、卵や精子が出てくるのを待ちます。

うまくいけば一発で採れる日もあるけど、午前中かかっても採れない日もあるそうです。努力が報われず運次第なのは悲しいなと思いました。必殺技として、はさみ打ちや全打ちをすると良いと習いました。

今日のウニは、全打ちを5回やっても精子が取れず、ダメになってしまったようでした。新しいオスを探しに再び飼育室に行きました。

ウニのオスとメスの見分け方も習いました。管足が黄色っぽいのがメス、白っぽいのがオスだそうです。室内光だと若干色味が違って見えるので、ウニを持って外に出て色を確認しました。無事新しいオスをゲットし、精子を採集することができました。

一方メスの方からは、大量の卵を得ることができました。得た卵は、①ゼリー層を取り除くもの、②受精させるもの、③保存用、の3つに分けて、それぞれ操作を行いました。

ゼリー層は、卵の外側を覆い、卵の保護などの役割を持ちます。海水に入れた卵を8回ほど網で越したらゼリー層をある程度取り除くことができるらしいです。濾過したり洗いという作業を行ったりと、手を動かしている間は楽しかったです。

採集した卵に精子を加えることで、受精させることができます。受精させると言うと簡単そうですが、規定のプロトコルに則って操作を行うことで、質の良い受精卵を手に入れることができるそうです。今日の受精卵はほぼ100%の確率で受精膜が上がっていて、綺麗な円形をしていました。最後に、抗生物質を入れて冷蔵庫で保管します。

精子や卵を採集した後、お疲れ様ということでコンブを与えてから、ウニを元の場所に戻していきます。もうダメになりそうなウニは別の水槽に入れます。

ウニは、ダメになったり病気になったりすると、棘が抜け落ちて殻が見え始めます。採集的には内臓が海水に溶け出し、殻だけが残ります。ラボの先輩は、(ラボ全体で?)このようなウニたちの殻を再利用してウニのマグネットを使っているらしいです。

 

ウニからの採卵・採精が終わったら、別の飼育室のウニに餌を与えにいきます。ウニは肉食のものも草食のものもいて、その種に合わせて牡蠣やコンブ、ワカメを与えます。ウニがワカメをむしゃむしゃ食べている様子が見れて非常に可愛かったです。

餌を与える際に、水槽の掃除をしたり、脱走しそうなちびウニを元に戻したり、海水の塩分濃度を測ったりします。

 

飼育室と同じフロアには、海水の濾過装置があります。うろ覚えですが、汲んだ海水を脱イオンし、ボイラーで温めて蒸気を得ることで、綺麗な海水が出来上がるらしいです。ウニを取り扱う器具は使い終わったら水道水で洗いますが、水道水に含まれるカルキなどの成分は生き物にとって良くないらしいので、ここで脱イオン水を使用します。また、綺麗な海水は用途に合わせて様々な実験で使用します。

もっと他にも色々やった気もしますが、午前中はとりあえずこんな感じでした。

 

3.昼食

お昼ご飯を食べに食堂に行くと、サークルの先輩に再開して一緒にご飯を食べました。別の先輩もそこへやってきて、おしゃべりしながらご飯を食べました。トライアスロンの話はウケが良いので話題には困らなかったです。

今日中に食べるべきアップルパイのことを思い出して、せっかくだからとそこにいた人たちに分けようとしたところ、別のテーブルにいた人たちも巻き込んで8人くらいで分けることになりました。

その流れで軽い自己紹介をして、なんとなく顔見知りが増えて、とても良い交流の場となりました。顔と名前を覚えるのが苦手なので、すれ違った時に困らないよう頑張って覚えようと思います。

 

4.午後

午後、教授の奥さんの車で市役所に行き、転居届を出して住民票を貰ったらそのまま警察署へ行き、免許証の住所を変更しました。研究で使うウニを海から採集するのに県からの許可が必要で、その申請にはそれらが必要でした。

ラボに戻ると、教授と1対1でしばらくお話をしました。なぜわざわざ下田に来たのか、とか、つくばが恋しいだろうが、その気持ちはとてもわかる、どうしても辛くなったらつくばに帰っても構わない、とか。当たり前に、真面目にやることをやっていれば、その気があるなら博士まで面倒を見るし、どこに出しても恥ずかしくないようにしてやれる、とか。厳しいながらも暖かい、心強い言葉をたくさんもらえて、改めて、これから下田で頑張ろうと決意しました。

 

その後は、教授とその奥さんとラボの先輩とでお喋りをしました。わたしのトライアスロンのこと、教授の娘さんのこと、バイトのことなど色んな話が聞けて、和やかな雰囲気が家族みたいで楽しかったです。

今後も、いろんなことを探りながら強く逞しく頑張りたいと思います。まずは、1日のスケジュールを確立させたいです。

 

ここまで読んでくれてありがとうございました。また明日。

下田生活1日目

こんばんは。新居への荷物の運び出しや買い出しも終わり、引っ越しが無事完了しました。

昨日は山の上にあるホテルに宿泊し、オーシャンビューを見ることができてとても幸せでした🌸

今日は、朝起きてシャワーを浴びて、ホームセンターや食料品の買い出しに行き、昼過ぎに親とバイバイしました。

1人ぼっちで取り残されてとてつもなく寂しくて、誰もいなくなった部屋でしばらく泣いていました。

 

ひと通り寂しさに呑まれた後、今後通うであろうプールへ下見をしに行きました。

寂しさを取り払う手段として運動という選択肢ができたことは、私がトライアスロン部に入ってから得たもので最も嬉しいものの一つです。

 

プールは山の上にあり、道に迷いながら頑張って坂道を漕いでいましたが1/3くらいで疲れ切って、あとは自転車を押して行きました。

ここは不動?ってくらい、くねくねした山道の上り坂の先に、プールのある公園がありました。

公園のジョグコースを歩き、どんな施設の様子や掲示物とかを見て、回数券を購入しました。

 

帰宅後、せっかく日没まで時間があったので、近所のジョグコースを探しに走りに行きました。

一度も曲がらずに(わたしは方向音痴なのでこれがとても重要)あまりアップダウンのない、海沿いのコースを見つけられて嬉しかったです。

↓今日のログ

 

私ってどうやら、やりたいことを衝動的にやることは簡単でも、そのエネルギーが持続しにくいみたいです。

だから、気力の要るものを継続したいときは熱量のあるうちにハードルをできる限り低くするようにしています。

今日の目標は、

・プールまで自転車で行けることの確認(1度行けたなら次も行けるはず)

・回数券の購入(当分の間は買わなくていいから精神的なハードル下がる)

・寝起きで道に迷わない朝ジョグコースを見つける

でした。明日以降なるべく早いうちに、ジムの契約もしようと思います。

 

下田に来て、自由というか1人の時間がたくさんあります。まだ新学期始まってないし、気力のあるうちにもう一度自分のなりたいもの、目指すべきところとそのための道のりを確認しようと思います。

日々アップデートした景色を見て、それをこのブログに書けたらいいなあ

 

そういえば明日から研究室に行くことになりました。緊張とワクワクが半々くらいです。がんばります。